プチDIYで家具の雰囲気が劇的に変わる! 家具の取っ手はこだわりの真鍮製を選ぼう!

DIYでレトロモダンな家具に変身

100円ショップのなかでもDIY主婦を中心に人気があるのがセリアのDIYグッズ。
フックやハンドル、ビスのセットまで販売されていて、私が見ていても飽きないです。

お好きな方なら既にご存知だと思うんですが、思ったより本格的な家具ハンドルなどが、取り付けビス付きで100円(税抜き)。しかもレトロなノブやヴィンテージ風のフック等、テイストやデザインが豊富で、選んでいても楽しいんです。

私もアンティーク加工された金古美色の小さいフックを買ってきて、壁に取り付けたりしています。100円のフックといえども部屋の雰囲気にあわせた物を取り付けると、インテリアに調和して味のある雰囲気になりますからね。

子どもが巾着をかけて使っています。

こういうものは型に入れて作ったあと磨かないで塗装を吹き付けるだけなので、製造の際の線が浮き出ている。

こういったものは、古い我が家のボロボロの出窓の辺りにつけるのには十分ですけど、やはり素材感や加工はお値段相応です。化粧板を使った組み立て家具のプチリフォームには良いですね。
ただ、見た目はいいけど、ハンドルや取っ手など、それなりの家具に取り付けて使うには手触りや質感がライトすぎるかな、と思っています。

今日はクラシックスタイルに良く似合う、真鍮製のハンドルをご紹介したいと思います。その後、価格も手ごろなアイアンの取っ手もご紹介します。
重み、加工、デザイン、素材のもつ質感。全てに独特の雰囲気を漂わせて、大人インテリアにピッタリの取っ手ばかりです。一度、良い素材に触れてみてください。もう、見た目だけで選んでいた100円のハンドルには戻れなくなるはずです。(私は使うけど)

家具用ハンドルはこだわりの真鍮製を選ぼう!

目次

  1. 真鍮という、変化する素材
  2. 家具に合わせてデザインを変える
  3. 引き出しのサイズにあわせてハンドルを変える
  4. キャビネットなどのガラス扉に合わせて選ぶ
  5. アイアンの取っ手

真鍮という、変化する素材

家具といってもデザインは様々。西洋アンティーク風だったりカントリーサイド風だったり、北欧風だったり。そこには様々なテイストがあります。

私が担当するアンティーク家具では真鍮製のハンドルやツマミが付けられていることが多いです。作られていた当時はピカピカと金色に輝いていた真鍮も、使われるにつれ・時代を経るにつれ、金古美色の鈍くやわらかな輝きに変わって落ち着いてきます。

真鍮はケトルやお鍋、家具の取っ手などなど西洋アンティークではよく見かける素材です。真鍮は時間が経つにつれ、色合いが変化する面白い素材です。経年変化(経年劣化)とよばれるので、最初はピカピカと派手な金色をしていますが、長い時間をかけて使っているうちに少しずつ金色が深く趣のある金古美へと変わっていきます。

よく触れる部分は穏やかな金色に、そして装飾部分では凸面は金色、凹面では暗い古色に。安いハンドルでは表面の塗装やメッキが剥げてしまいますけど、良い素材は素材の変化をたのしめるわけなんですね。愛着を持って長く使うなら真鍮製のハンドルですよ!

家具に合わせてデザインを変える

手に触れたときの手触りは真鍮ならでは。持ち手の掴みやすさと素材感を楽しむならシンプルな持ち手が良いと思う。
特にヴィンテージ家具やレトロモダンなインテリアにはシンプルな形がお薦めです。

ただ、家具のデザインがガーリーだったりロココ調・ゴシック調だったりした場合、シンプルなハンドルでは浮いてしまいます。装飾的なハンドルのほうが似合うものには、しっかりと装飾の施された美しい形を選んでください。

こういった装飾が施されているものは、長く使い込んだ時に、よく手に触れる部分だけが真鍮色に輝くようになります。それもまた味のある趣になって、家具自体の気品を格上げしてくれると思います。

シノワズリやアジアン風の家具やインテリアにはオリエンタルな模様が良く似合います。
ハンドルが動かないタイプは特に頻繁に開け閉めする引き出しに使いやすい。

引き出しのサイズにあわせてハンドルを変える

引き出しといっても衣装をいれるチェストみたいな大きな引き出しもあれば、時計だのなんだのを入れる小さな引き出しもあるはず。
引き出しのサイズに合わせてハンドルのサイズも変えると見栄えが良いと思う。

キャビネットなどのガラス扉に合わせて選ぶ

キャビネットのガラス扉はツマミがついていることも多いけど、アンティーク家具ならリングタイプになっているものも多いです。
リングのノブは、ツマミタイプより少し高級感が出ますね。

下のリングタイプのノブは小さな引き出しにも使えます。メダルの彫刻と、リングがメダルにキレイに収まる良いデザインです。

リングタイプのノブと同じくらい使われるのが下のタイプ。お名前は忘れてしまったんですが、ヴィンテージ家具にもよく見られる、カッコイイヤツ。

こういったものを付ける際は、扉にノブの持ち手があたって扉に跡が付かないように丁寧に扱うようにしましょう。乱暴に使うと扉に跡がついてしまいます。

家の家具の取っ手を真鍮で揃えるならハンガーフックなども同じテイストで揃えるとカッコイイ。

アイアンの取っ手

真鍮という素材は、比較的クラシックなスタイルに良く似合うと思います。
例えばブリティッシュスタイルなどですね。

一方で、もっと素朴(ナチュラル)なスタイルのインテリアにはアイアンが向いています。
家の中にアイアンなどの小物が多い家では取っ手もアイアンで揃えると良いですね。特にフレンチスタイルや白いホワイトカントリーにもアイアンが良く似合う。

アイアンは質感が良いものを選ぶのがポイントです。
質感やテイストを吟味すれば、北欧風の家具や手作り家具にも良く似合いますよ。

購入する際のポイントとしては、いつでも揃ってる定番の形を選ぶのがベストです。買い足したいと思った時に買ったお店に在庫がなくとも、他のお店で買えますから。

アイアンは手作り家具に良く似合います。
木箱などにつける持ち手としても抜群の雰囲気ですから、ガーデニングの鉢や容器を入れる木箱に取り付けてみてはいかがでしょう。

アイアンは気取らない素朴なスタイルにピッタリのアイテムです。
ブランド品などのこだわりのアイアンはかなり高価ですが、引き出しの取っ手なら、ホームセンターなどでも普通に買えば1個あたり100円~200円程度で揃えることができます。そもそもアイアンはそんなに高価・高級なイメージのものではありません。
素材によって適正価格はそれぞれですから、よく吟味してくださいね。

以上、四門がご紹介しました。