晩夏から晩秋、そしてクリスマス頃まで。夜の庭を楽しむのもいいものです。
暖かくて過ごしやすい夜は庭のテーブルで軽くお酒を飲んだり、晩秋は少し寒いから女性はショールを羽織って、静かに夜のとばりの降りる庭を眺めたり。
都会のマンションならベランダから夜景を眺めるのも素敵ですね。
そんな夜はランタンでキャンドルを灯しましょう。
静かな夜にやわらかな炎の揺らめきが心を癒します。
※以下、画像をクリックすると商品の詳細ページが開きます。
キャンドルランタンの魅力
ジャンクを楽しむアンティーク調デザイン
アンティーク調、ヴィンテージ調のデザインはガーデン雑貨でも人気があります。
火を灯さなくても軒先に下げておくだけでなんとなくオシャレですよね。夏なら実用を兼ねて虫よけキャンドルを入れて灯してみてください。ちょっとステキな夜になりますから。
基本的にインテリアの延長上にありますから好みのランタンを使えばいいと思うのですが、私はキャンドルランタンなら海外の映画にでてくるようなアンティーク調の洒落た黒っぽいものがが気に入っています。
周囲の雰囲気を邪魔せず、自然に景色に溶け込んでしまうんですね。
春の新緑、燃えるような夏の緑、秋の静かな紅葉にも似合いますが、アンティーク調の黒いランタンは枯れた冬の庭とも相性が抜群です。
ぜひ洒落た大人のジャンクアイテムとして手元に置いて、夜の庭を楽しんでみてください。
ちなみにフレンチスタイルがお好きな方はホワイト系のランタンがお薦めです。
こういったホワイト系のランタンはフレンチスタイルがお好きな方にピッタリだと思います。
ホワイト系ならアンティーク調の加工がほどこされていて、シャビーな面持ちのあるものを選ぶとさまになります。
ブリキなどのジャンクアイテムとも相性が良いですね。
キャンドルランタンを使う際の注意
雑貨として販売されているキャンドルランタンはインテリア性が強いので、使う際には安全に注意してください。
キャンドルランタンはキャンドルを灯しますから、上部から熱い空気が抜けていきます。
そのため高さの無いランタンは木や建材にランタンのリングを直接引っかけてキャンドルを灯すと、キャンドルの熱が直接あたって木や建材を焦がしてしまいます。
チェーンを用いて熱い空気があたって焦げない程度の長さに吊るすか、キャンドルを使用するときはテーブルや棚などに置いて楽しんでくださいね。
また、LEDキャンドルを使うのも手軽で便利。
今のLEDはすごいですね。炎のような揺らぎ方をするので、ランタンに入れてしまえばキャンドルの雰囲気を十分に楽しめます。
フェイクグリーンもランタンの中に入れれば、とても幻想的な光景になります。
本物のキャンドルではできない演出もLEDキャンドルならでは。
グリーンを入れても楽しめる室内で使いたいランタン
シャビーでジャンクなランタンは基本的に屋外で使ってほしいアイテムです。
室内では大人の観賞の目線に十分耐えられるような、美しいランタンをインテリアとして選んだほうが、よりエレガントでしょう。
サイズが大きなランタンなら、より凝ったデザインもお薦めです。こういった大型のランタンはグリーンが鉢ごと入りますので、観葉植物用の温室として使用しても素敵です
トルコ製のエキゾチックなランタンはヨーロッパのアンティークとも和のインテリアとも大変相性の良い優れたインテリアです。
もともと大理石やタイルの貼られた広い床に直置きするランタンですが、日本の和風の家にも似合いそうです。
古民家の土間、玄関の三和土(たたき)やエントランスに置いて、オイルランプ入れて火を灯せば洒脱で見ごたえがあります。
フローリングなどに置くなら金属のプレートを敷き、その上に載せましょう。
こういったランタンは通常はホヤの無いオイルランプを中に置いて楽しみます。
LEDキャンドルは情緒にかける、ということと、本物のキャンドルでは少々後処理が大変になりますので。
ランタンのサイズにもよりますがオイルランプを使うと手軽で便利だと思います。
ホヤのある、昔ながらのオイルランプについては以下のサイトを参考にしてください。
一方、もっとモダンなランタンもご紹介しておきましょう。
ホルムガードのランタンは、飾り気の無いシンプルなガラスのランタンでありながら大胆なデザインがモダンです。
ガーデンファニチャーだけでなく和のインテリアにも、アンティークなインテリアにも良く似合います。
ランタンのサイズは3サイズあります。小さいものはテーブルや棚に置き、大きいものは足元に直置きしたり低い棚の上に置くとバランスがいいです。玄関やウッドデッキに置いてもいいですね
。※ウッドデッキやフローリングに直置きする場合は念のためテラコッタやレンガのタイルを置いたり、金属や陶磁器の受け皿(お盆)コルクの鍋敷きを置いてください。
クリアとフロストとありますので、サイズを変えてフロストとクリアを混ぜながら3~4点揃えるととっても素敵( *´艸`)
扱いの注意点としては、レザーの持ち手がついていますが、火をつけた状態ではキャンドルの熱が直接上まであがってきますので大変熱い思いをすると思います。危険ですので基本的に火を付けたら持ち歩いてはいけません。
夜を素敵に楽しんでくださいね。
以上、四門がランタンをご紹介しました。